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RE:BORN Directer YUJI SHIMOMURA,Starring TAK,Conbat SupervisorTOSHITAKA INAGAWA

監督 下村勇二

アクション監督、映画監督。 倉田アクションクラブを経て、フリーのスタントマンとして活動。 その後、香港のアクション俳優兼監督のドニー・イェンに師事。 現在ユーデンワレームワークスに所属。映画、CM、ゲームなど幅広いジャンルでアクションを演出。 主なアクション監督作品に 『GANTZシリーズ』('11)、『ラッキーセブン』('12)、『図書館戦争』('13)、『安堂ロイド』('13)、『ストレイヤーズ・クロニクル』('15) 他。ゲームのムービー監督に 『デビルメイクライ4』('08)、『ベヨネッタ』('09)、『メタルギアソリッドVファントムペイン』('15)他。 監督作品に坂口拓主演『デストランス』('05)がある。

Director YUJI SHIMOMURA 下村勇二監督

戦術戦技スーパーバイザー 稲川義貴

国内外で様々な戦闘訓練・武術修行を重ね、現在は国内の自衛隊の基地、駐屯地、警察機関への指導の他、創設された自衛隊の中央即応連隊への指導、米軍特殊部隊の格闘技教官の指導実績もある。
筋力に頼らない重装備での徒手格闘の先人たちが作り上げた日本古来の身体操作をベースに、国内外の戦闘技術を融合して作り上げた新時代の戦闘術『ゼロレンジコンバット(零距離戦等術)』の創始者でもある。
稲川が神刀流の他に古式ムエタイをはじめとするタイ武術やコマンドサンボ等も学んでいることから、動きの中には古武道の他にシステマ(ロシアの軍隊格闘術)やエスクリマ(フィリピン武術)等に似た動きも見られる。素手の他にも、ナイフ、警棒、フラッシュライトやハンドガン、ライフル等の銃火器の操作も想定している。

Combat Supervisor YOSHITAKA INAGAWA 戦術戦技スーパーバイザー 稲川義貴

脚本 佐伯紅緒

小説家。2006年、世界文化社より描き下ろし長編小説『エンドレス・ワールド』('06)でデビュー。夫は脚本家の尾崎将也。 女優として映画、ドラマ、舞台等にも出演している。著書は、『わたしをさがして』('07)、『アイランド―A bizarre and spiritual journe(Edge)』('07)、『かれ、ときどき、テロリスト』('09)、『黒い報告書』('13)等

脚本 佐伯紅緒

撮影 工藤哲也

日本映画学校を卒業後にフィルムカメラを学ぶために働いた機材会社で本作プロデューサー・藤田氏の後輩として出逢う。木村大作などの名カメラマンに師事した後、技師デビューする際、本作にも出演する屋敷紘子の主演短編アクション映画『Yassy』(監督:藤田真一)に参加、下村監督と出逢う。以後、下村監督が撮影として第一に指名するようになる。『HK 変態仮面』、『BUSHIDO MAN』、『女子―ズ』、『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』、『斉木楠雄のΨ難』、『銀魂』など作品多数

音楽 川井憲次

世界から映画音楽のオファーが止まらない日本映画音楽を代表する存在。特にヨーロッパでの人気は絶大。数々の名作に情感を与えてきた。本作はインディーズ作品ながら、下村監督の熱心なオファーに快諾、“RE:BORN”の世界観に重厚感を与えている。
主な作品に「GHOST IN THE SHELL」、「機動警察パトレイバー」など押井守監督の全作品をはじめ、「リング」シリーズ、「DEATH NOTE」シリーズ、国内だけでも実写・アニメーション他多数の作品に参加。「セブンソード」、「Ip Man」「墨攻」など合作・海外映画も数多く手がけている。

音楽 川井憲次

音響 柴崎憲治

徹底してリアリティと精密さに拘ったサウンドデザインが各方面から注目され膨大な作品を手がけている。「DEATH TRANCE」制作時、下村監督はこれまでの経験から自分の監督作品では柴崎氏以外の音響を任せられないとしてオファー。本作でも銃の種類によって音を使い分ける等徹底したサウンドエフェクトがデザインされている。
『AKIRA』、『帝都大戦』、『マクロスプラス』、『Shall we ダンス?』、『リング』シリーズ、『バトル・ロワイアル』、『修羅雪姫』、『あずみ』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『アウトレイジ』シリーズ、『進撃の巨人』など多数。

ガンエフェクト 納富喜久男

大学在学中に銃器と映画の世界に魅せられ、友人たちと自主映画製作をはじめ、実験的に作った作品が東映プロデューサーの目にとまり、昭和61年公開の映画「キャバレー」の特殊効果を任される。以後、銃器専門の特殊効果チーム「BIG SHOT」を立ち上げ、映画界に本格進出。 それまで小道具係が片手間で扱うものだった日本映画界のおける銃器類の特殊効果・ガンアクションに大革命を引き起こした。今日では、日本映画界最高峰の特殊効果マンとして、北野武、深作欣二、押井守といった監督の作品他、日本を代表する映画・TVドラマのガンエフェクトを手掛けている。『あぶない刑事』シリーズ、『GONIN』、『アウトレイジ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズ等多数

プロデューサー 藤田真一

90年代、下村監督、坂口拓とともに大量の自主映画を手がける。『versus』には撮影として参加、『DEATH TRANCE』でも撮影・プロデュースとして参加。本作でも両氏のワガママを処理するためにプロデューサーとして強制参加させられる。MVやドラマのディレクターとして多数の作品を手がけている。株式会社アーティット代表。 『博多ステイハングリー シーズン2/夢王』総監督、『W〜二つの顔を持つ女たち〜』監督の他、プロデュースとして『Wonderful World』(監督:浪川大輔)、『TOKYOてやんでぃ』(監督:神田裕二)など多数。

プロデューサー 藤田真一

プロデューサー 井上緑

大学でアメリカ映画を副専攻後、2008年よりゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて海外渉外担当を務めて以来、東京国際映画祭、ラテンビート映画祭、したまちコメディ映画祭など国内外数々の国際映画祭にて、アシスタントプログラマーやフェスティバルコーディネーターとして活動。2015年には、富士本栖湖で湖畔の映画祭を立ち上げ、国内外の良質なインディーズ映画の普及に努める。日本と海外のフィルムメーカー間の交流を促すことを目的に、フィルムネットワーキングイベントの企画・運営や、インターネット音楽ラジオ番組の制作なども行う。
この数年はプロデュース業を主に行い、作品には『VHSテープを巻き戻せ!』(2013/ 日米合作)、『カーネル・パニック』(2016/ 日豪合作)等がある。待機中の作品に、短編映画『ANNA4/108』(監督:伊野瀬優)と長編海外企画『The Embalmer ~Face of the dead~』(監督:西村喜廣)などがある。

プロデューサー 井上緑

スタッフ